古代エジプト展
古代エジプト展@江戸東京博物館に行って来ました。
両国国技館と両国駅。
スカイツリーと青い空のコントラストが美しい(アパホテルちょっと邪魔だけど・・💦)

ミイラ
この種の古代ものの展示を見ていつも思うのは、古代の王族や貴族ってかなりの近親交配なんだなぁという事。
その辺の説明は上手くボヤかしてましたが、見ていたら誰でもわかる感じ。
ただ、それが原因で滅亡というのも一つの自序という気もする。
ギリシャ神話も日本の古事記でもそういう表記があるしね。
地位の高い人たちだったので奔放でタブーがなかったというのもあるだろうし、王族にとって内輪での権力集中は大命題。
今ほど情報や医学が発達していたわけでもなく遺伝というものがよく分かっていなかったというのも一因かも?!
色眼鏡で見るとかではなくて古代とはそいういうものだったのでしょう。
善い行いをした人は亡くなった後永遠の楽園に行けるとか、輪廻転生で違うものに生まれ変わるとか・・etc
死生観みたいなものは日本の仏教と似ているところもあり~~
展示品だけでなく、そういうのも興味深かったです。
これは本家のベルリンで見てもわからなかっただろうと思うと、至れり尽くせりの日本の展示も良いものだわ。
帰りは近隣の相撲部屋などを探し当てながら、ぶらぶらと浅草橋から総武線で戻ります。
浅草は何度か行ったことがあるけど、浅草橋って初めて。
何とも趣があって面白い場所ですね。
墨田川支流の川沿いにある料理宿や屋形船がすごく風情があるんだけど、何処もコロナでクローズの様子でした。残念!!

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